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診療方針
当院は以下の診療方針に基づき医療活動を行います。

- 患者様の求められるような丁寧な医療を、日々心がけて診療を行っております。
- スタッフ皆で、院内の明るく温かな雰囲気を大切に心がけております。
- お子様に限らず、大人の方も気軽に受診できるような、かかりつけの医師をめざしております。
院内紹介
待合室
患者様がリラックスしてお過ごしいただけるよう、落ち着いた雰囲気と快適な空間づくりを大切にしています。
受付
診察の流れやご不明点についても、スタッフが丁寧にご案内いたしますので、どうぞお気軽にお声かけください。
X線検査室
X線機器で、必要な情報を取得。診断精度の向上と患者様の安全に配慮しています。
院内設備紹介

注射器を使わず指先から接種した血液で41種類のアレルゲンを検査できるアレルギー検査です。小さなお子様や注射が苦手な方におすすめです。

超音波を使用して体内を簡便に調べることができます。画像から病変を探し、診断を行います。なお、検査時の痛みの心配もなく安全な検査といえます。

②:チンパノメトリー
①:皮膚を通して酸素飽和度と脈拍数を測定
②:耳の健康を調べる検査で、鼓膜と中耳の状態を見るために使います。滲出性中耳炎、耳管機能不全、鼓膜の穿孔鼓膜の穿孔などの診断に役立ち、治療方針の決定にも重要な役割を果たします。
医院情報

医院名 | 医療法人社団ふじよし会 緑こどもクリニック |
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電話番号 | 03-6912-4150 |
住所 | 〒132-0034 東京都江戸川区小松川2-4-4-101号 パルプラザ小松川 |
診療科目 | 小児科/内科/アレルギー科/皮フ科 |
施設設備 | かくり室・医療用空気清浄機3台(24時間細菌・ウイルス・アレルゲン除去のため) |
特色とする治療法など
当院では、以下のような症状や疾患に対し、専門的かつ丁寧な対応を心がけています。

鼻汁吸引による感染予防
黄色や緑色の膿性鼻汁を放置すると、中耳炎や痰のからんだ咳、さらには喘息発作につながることがあります。そのため当院では、鼻汁の吸引を重要な治療のひとつと位置づけ、症状の悪化を防ぐケアを積極的に行っています。

アトピー性皮膚炎へのスキンケア指導
お子様の皮膚の健康を守るために、アトピー性皮膚炎のスキンケアにも力を入れています。ご家庭でも続けやすいケア方法をご提案し、継続的なサポートを行います。

脱水症状の予防
特に乳幼児では脱水が重症化しやすいため、水分補給の指導や症状の早期発見に努めています。季節や症状に応じたアドバイスも行っています。

中耳炎の治療と経過観察
痛みや発熱を伴うこともある中耳炎に対しては、治療後の検査を重視し、きちんと治っているかどうかの確認まで丁寧に対応します。

新型コロナウイルス対応
新型コロナウイルス(COVID-19)に関するご相談も受け付けております。ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。
当院の取り組みと診療報酬加算について
当院では、以下の体制を整え、患者様に安心・納得いただける診療を提供しています。
※各項目をクリックすると詳細をご覧いただけます。
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明細書発行体制等加算
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、「個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書」を発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。発行は無料ですが、保険点数は1点が加算されます。希望されない方は、その旨お申し出下さい。※この加算は医療機関の明細書発行体制を評価するもので、明細書の費用ではありません。
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医療情報取得加算
健康保険法の診療報酬算定に基づき、オンライン資格確認を行う体制を有しており必要な情報を取得・活用して診療いたします。医療情報取得加算として診療報酬点数を算定しています。医療情報取得加算として診療報酬点数を算定いたします。2024年12月よりマイナ保険証利用の有無に関わらず、初診料または再診料に 加えて以下のとおり「医療情報取得加算」が変更となります。
〇医療情報取得加算
【初診時】1点
【再診時】1点(3か月に1回に限る) -
生活習慣病管理料Ⅱ
2024年診療報酬における厚生労働省の指針に従い、個々に応じたより専門的・総合的な治療・管理を行うため、これまで算定していた「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料Ⅱ」へ移行いたします。
『算定開始』
令和6年6月1日から
『対象となる患者様』
高血圧症、脂質異常症、糖尿病のいずれかが主病の患者様
『療養計画書について』
定期的に療養計画書を発行し説明を受けた後、同意(署名「初回のみ」)を頂く必要があります。
『窓口負担』
自己負担額はほとんど変わりません。 -
外来感染対策向上加算
診療報酬改定に関連して「外来感染対策向上加算」の施設基準の届出を行い、外来感染対策向上加算(患者様1人につき初診・再診に関わらず月1回6点)を算定させていただきます。また、感昌症状があるなど感染症が疑われる患者様は、院内感染防止対策を講じた上で診療を行っているため「発熱患者等対応加算」として、月1回に限り20点加算されます。
一般の患者様と発熱患者様の動線を分けるため発熱や喉の痛みなど風邪症状がある場合やご家族で感染症の方がいらっしゃる場合には事前に電話でご連絡ください。来院時にはマスクの着用をお願いいたします。
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一般名処方加算
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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医療DX推進体制整備加算
オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用してデータに基づいた診断、治療を実施し電子処方箋(電子カルテ情報共有サービスは導入に向け調整中)や電子カルテ情報共有サービスなど医療DXを通じて、質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。上記の体制により、令和6年6月の診療報酬改正に伴い、初診料の算定時に医療DX推進体制整備加算を月1回に限り8点を算定します。
医療DX(「医療デジタルトランスフォーメーション(DIGITAL TRANSFORMATION)」の略)とは医療分野(病院や薬局など)におけるデジタル技術の活用を通じて、医療の質や効率を向上させることを目的とし、医療現場の業務効率化、患者様のケアの質向上、医療データの有効活用などが可能となります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。